1月8日、講道館の鏡開式がありました。
そこで六段に昇段しました!
講道館護身術の試験を受け、これまでの実績も評価していただき、
手元に段位証書が届いたときは、身の引き締まる思いでした。
※この証書には透かしが入っています。
この日は講道館の鏡開式があり、
なんと・・・
柔の形の演武を披露させていただきました!
六段になると、黒帯から紅白帯になります。
いつもとは違う帯を締め、久しぶりの張り詰めた雰囲気の中、
緊張で直前までソワソワしてずっと動いていました。
(試合より何倍も緊張しました)
いざ、始まってみると約10分の演武はあっという間!
終わった時には達成感を味わうと同時に、
もっとうまく、もっと綺麗に、もっと凛々しく、もっと、もっと、もっと、、、と、
つい欲が出ちゃいました。
このように向上心を持てたこと、大変嬉しく思います!
鏡開式までには、鮫島先生をはじめ、講道館の先生方にご指導いただきました。
たくさんのご意見、アドバイスをいただき、その一つ一つが思いやりのあるお言葉で、
心に響きました。
取の秋山さんにはいつもリードしてもらい、とても心強かったです。
安心して演武の披露ができました。
柔の形の練習を通して、理合を学び、奥深さを知り、形に対する関心が高まりました。
これきっかけに、他の形も学んでいきたいと思います。
六段昇段、鏡開式での演武、1月8日は新しいスタートのような日でした。
素晴らしい経験をさせていただき、柔道家としてまた成長できたと思います。
まだまだ柔道家として未熟な部分が多いですが、
日々学び、日々成長していけるように過ごしていきます!